College Summit
for Peace in
KYUSHU
大学生と教授によるSDGs推進イベント
College Summitとは…
「貧困」「平等」「気候変動」「資源の枯渇」・・・
私たちの身の回りを取り巻く問題は多岐にわたり、それらの問題は、今や世界次元にまで引き上がっています。果たして、10年後、20年後、50年後に私たちが暮らす地球社会は一体どのような姿になっているでしょうか。近年においては、新型コロナウイルスの脅威をはじめ、国内外で様々な社会問題や環境問題が叫ばれ、将来に対する不安は拭いきれない状況下にあります。子供世代、孫世代までもが安心して暮らすことのできる世の中をいかにしたらつくることができるでしょうか。
そんな問いに答えるべく、「大学内でSDGsを推進したい!」という有志学生たちの声によって、カレッジサミットは立ち上げられました。
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省ホームページより)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
Main Theme
“誰一人取り残さない”
世界実現のために、
大学生の私たちにできること
学生の情熱
(PASSION)
専門分野の知識
(KNOWLEDGE)
未来を創造する力
(SOLUTIONS)
[ PASSION × KNOWLEDGE = SOLUTIONS ]
「日本の未来、世界の未来を見過ごすわけにはいかない、私たちにもできる何かがある」そんな信念に基づいて、「College Summit for Peace in KYUSHU」は、大学内に教授と学生のSDGsプラットフォームを提供します。教授が専門分野において究めてきた学問の知識(knowledge)と、学生がうちに秘める情熱(passion)が掛け合わさった時、社会の問題を解決し、未来を創造する力(solution, innovation)が生まれると私たちは考えます。ここで多くの学生や教授がSDGsに対する認識を深め、世界を変える新たな発想、力が生み出されることを期待しています。